代替品の携帯電話に残された留守電メッセージ

ある男性から聞いた話。

もう15年ほど前のことだ。

当時、某有名な携帯電話の会社(今でもある会社)の携帯電話を持っていた。

あるとき、携帯が壊れてしまい修理に出した。

修理に出している間、代わりに古いタイプの携帯を貸してもらった。

そういう代替品の携帯というのは本来データは消してあるはずだ。

しかし、その携帯本体には留守電のメッセージが残っていた。

好奇心からメッセージを聞いてみると、まず聞こえてきたのは女性の悲鳴だった。

続けて、助けを求める声が聞こえてくる。

「キャーーーーー!やめてっ!・・・やめて。助けてっ!やめてーーー!」

そこで、なにかが折れるような音が聞こえた。

ボキッ・・・

その後は、女性の苦しむような呻き声だけが延々と聞こえてきた。

男性は怖くなり、そのメッセージをすぐに削除したそうだ。

それが、何かの事件に関係しているのか。

それとも、ただのいたずらだったのか。

はたまた、心霊的なものなのか。

15年たった今も、あの留守電が何だったのかよくわからないという。

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