実際にあった不倫の怖い話

これは、ある方から聞いた話。

もう数年前のこと。

結婚している私だが、妻に対して恋愛感情はない。

家族としては好きなのだが、異性としては興味をなくしてしまった。

結婚して数年も経てば、恋心なんてなくなる。

これは、すべての男性に共通する心理ではないだろうか。

そんな私は、会社の部下に恋をした。

名前をユキとしておこう。

いつの間にか、ユキと男女の関係になってしまった。

彼女のことが好きだった。

いつも一緒にいたい存在だった。

そして、ありがたいことに、ユキには結婚願望も独占欲もないのだという。

俺と不倫の関係でも満足してくれていた・・・

・・・・はずだった。

でもだ。

時間が経つにつれて、ユキは本音を言うようになってきた。

「本当は結婚したい。」

「早く奥さんと別れて。」

「あなたを独り占めしたい。」

俺は、ユキのことが好きだった。

しかし、面倒はごめんだ。

はっきり言って、男が言う「好き」なんてそんなもんだ。

面倒を持ち込まれれば、排除したくなる。

俺は、ユキに一方的に別れを告げて、また平穏な日々に戻った。

そして、1ヶ月が経過したころだろうか。

ユキから久しぶりのメールが入った。

「お久しぶりです。」

そんなタイトルとともに、簡単な近況報告とユキの画像が添付されていた。

どこかの公園だろうか。

綺麗な景色をバックに、笑顔のユキが写っている。

相変わらずいい女だった。

面倒なことさえ言わなければ、またお願いしたかった。

そこで俺の手が止まった。

画像の景色に見覚えがあったのだ。

この公園、どこかで見たことある。

そうだ、これはうちの近所の公園だ。

画像をよく見ると、ユキの後ろに私の妻と子供の姿が写っているではないか。

小さく写っていたのだが、俺にははっきりとわかった。

全身に鳥肌が立つ。

すぐにユキに電話した。

泣いて謝った。

すぐに会いに行って、土下座をした。

出来る範囲の誠意も見せた。

ユキは笑って、「どうしようかな。許そうかな。」なんて言っていた。

つくづく思った。

「女は怖い・・・・」

もう2度と不倫はごめんだと思った。

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